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ほそ道小径、ときどきおもて

華やかな表通りよりも、静かな裏通りをひっそりと寄り道しながら歩きたい。そんな私の、興味の赴くままのとりとめのないブログ。

あたり前の日常が、あたり前でなくなる時。

気づけばもう、ひと月近くもブログの更新をしていませんでした。

何もしていなくても、時は無関係に無情に、自然の摂理に従って淡々と過ぎてゆくものです。

  

ひと月前。

私にしては珍しく短期間にいくつかのお楽しみイベントを満喫してこころのエネルギーを補充し、「よし、私も頑張るぞ!」と気持ちも上向きになっていた最中、突如として身体中の関節や筋があちこちと痛み始めました。

もともと患っていたヘバーデン結節(指の第一関節の変形と痛み)やブシャール結節(第二関節の変形と痛み)、肘の痛みに加え、膝、足指、ふくらはぎ、首筋、肩や腰などが痛みます。

 

幸い、日によって(時間によって)痛む箇所や程度がそれぞれ違うので(同時に全ての箇所が最高レベルで痛むわけではないので)、その時々の状況に合わせて対処をすれば日常の生活は何とかなります。

ただ、最も痛みの厳しい時には何もすることが出来ません。(その状況が何日も続かないことが救いです)

 

今まであたり前のようにしてきたことは、①出来なくなったこと ②出来るけれど少し工夫を必要とすること ③出来るけれど少し時間がかかること ④今まで通りにできることの4つに仕分けされることになりました。

時を同じくして、更年期の症状も顕著になり始めて、このひと月の間に身体が大きく変わりました。これが年をとるということなのかと実感しながら、少し途方にくれました。そんな身体の変化に伴い、生活も少しだけ見直さなくてはいけません。先のことを含め、あれこれと考えては気持ちが沈みますが、そんな時には「潔く諦める」ということが、前に進むために、気持ちを上げるために、良い効果を発揮するということが今回はよくわかりました。

 

ひとつひとつ、諦めていくのが人生。

 

この言葉を最初に聞いたときは、ネガティブな感じがして悲しい気持ちになりましたが、今はそうでないことがわかります。何かを諦めたぶん、

今出来ることに真摯に向き合って、ひとつひとつ丁寧に取り組んでいこう。

今はそう思っています。

 

 

↓ 手の痛みが酷くなり始めた頃、痛みに抗って挑戦してみた手毬づくり

この綿のボールに糸を巻き付けて土台をつくる。

 

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 と、こうなりますが、 

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糸を巻くだけなら指が痛くても出来るだろうと甘く考えていたら、球体を支えるのは想像以上に指に負担がかかり(球体が直径3㎝と小さいせいもあります)この段階でもうアウトでした。

完成すれば、こうなります。

 

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可愛いのになぁ。残念。

 

 

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